四條畷市内のグリーンファームで育つ葉物野菜

食材・レシピ・暮らしの読み物

四條畷産の食材を、毎日の食卓へ。

田原の米と小麦、市内で育つ葉物野菜、子どもたちの朝食アイデア。買う、作る、食べるを通して、四條畷の日常を少し面白くします。

写真:グリーンファーム公式サイト

暮らしの豆知識 01

献立を決めずに、産直へ行く。

スーパーでは献立を決めてから買い物をします。でも産直では順番を逆にすると面白くなります。まず生産地を見て、その日たくさん並ぶ野菜を一つ選ぶ。それから「焼く・煮る・生で食べる」のどれにするかを決めます。

四條畷産の野菜は毎日同じ品目が並ぶとは限りません。だからこそ、産地表示から季節を感じること自体が、小さな地域体験になります。葉物は購入日に洗わず、乾いた紙で包んで立てて保存。根菜は泥を落としすぎず、涼しい場所へ。食べ切る日から逆算すると無駄も減ります。

産直市場よってっての店舗情報
四條畷産を含む農産物を産地表示から選べる産直市場よってっての店頭
写真:産直市場よってって公式サイト
四條畷市の農園で高床式砂栽培により育つ葉物野菜
写真:グリーンファーム公式サイト
暮らしの豆知識 02

野菜を買うことは、風景を残すこと。

下田原の農家への市の取材では、農業を続ける人が水路、山、川を手入れすることで地域の自然も守られていると語られています。地元の野菜を一袋選ぶ行為は、食費だけでなく、田畑のある景色を次へつなぐ小さな参加でもあります。

下田原では米や季節の野菜、菊などが栽培され、山からの水と一日の寒暖差が作物を育てる背景として紹介されています。

下田原の農家の話を確認
四條畷米を一部に使った日本酒つら×つらの瓶と化粧箱
四條畷米を使う「つら×つら」/返礼品公式画像
暮らしの豆知識 03

四條畷の名物は、一皿だけではない。

今回確認した市公式資料では、四條畷だけの伝統料理として定着した一皿名は確認できませんでした。しかし、地域名や歴史を背負った味はあります。「なわて社」「楠公羊羹」「飯盛つつじ」などの菓子、四條畷米を一部に使う日本酒「つら×つら」、田原産小麦の料理体験です。

無理に名物料理を作るより、米・野菜・小麦・菓子をそれぞれの物語と一緒に味わう。そのほうが、四條畷らしさを正直に伝えられます。

地域の菓子と手土産を見る

四條畷の子どもたちが考えた

朝が少し楽しみになる、地場野菜のレシピ。

四條畷市の朝食メニューコンテストから、地域との関係が分かりやすく、家庭で再現しやすい作品を抜粋して要約しました。正確な分量と全手順は市公式PDFで確認できます。

01田原小学校6年生の朝食案

四條畷の野菜がたくさん!! スパニッシュオムレツ

主な材料
卵、じゃがいも、たまねぎ、枝豆、ねぎ、ソーセージ、めんつゆ

切った野菜とソーセージを炒め、卵とめんつゆを合わせて両面を焼きます。地元の農家を応援したいという発想から、四條畷で採れる野菜を一皿にまとめた作品です。

02田原小学校5年生の朝食案

ツナのお茶漬け

主な材料
ごはん、ゆかり、ツナ、のり、ねぎ、昆布茶、水またはお湯

ごはんに具材を重ね、昆布茶と水またはお湯を注ぐ、忙しい朝にも作りやすい献立です。公式レシピでは大阪府産カットねぎが使われています。

03田原小学校6年生の朝食案

野菜たっぷりスープ

主な材料
たまねぎ、にんじん、ズッキーニ、トマト、キャベツ、とうもろこし、えのき、ウインナー

火の通りにくい野菜から炒め、水とコンソメを加えて煮込みます。最後にトマトととうもろこしを入れ、色と食感を残す構成です。

なわて日和の提案レシピ

四條畷産の食材が見つかった日に作る、二つの副菜。

地域に昔から伝わる郷土料理ではなく、品評会や農園の記録で確認できる食材を家庭で使いやすくする編集部提案です。産地は購入時の表示で確認してください。

秋冬・4人分RECIPE 1

四條畷産里芋が手に入った日の、香ばし味噌焼き

材料

  • 里芋 500g
  • 味噌 大さじ1と1/2
  • みりん 大さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 白ごま 少々

作り方

  1. 里芋をよく洗い、皮つきのまま柔らかくなるまで蒸すかゆでる。
  2. 粗熱が取れたら皮をむき、食べやすい厚さに切る。
  3. 味噌・みりん・砂糖を混ぜて塗り、トースターで焼き色を付ける。
  4. 仕上げに白ごまを振る。

市の農産物品評会で里芋の出品実績を確認できます。毎日必ず買えるという意味ではありません。産地表示が四條畷市のものを見つけた日に試す提案です。

春夏・2人分RECIPE 2

葉物野菜の温冷おひたし、朝の作り置き

材料

  • 小松菜・赤水菜・フリルレタスなど 200g
  • 白だし 大さじ2
  • 水 180ml
  • 炒りごま 適量

作り方

  1. 葉物を食べやすい長さに切り、茎と葉を分ける。
  2. 茎から短時間加熱し、葉を加えて火を止める。
  3. 白だしと水を合わせ、温かいうちに浸す。
  4. 朝は温かく、暑い日は冷蔵庫で冷やして食べる。

グリーンファームでは小松菜、フリルレタス、赤水菜などの栽培が市の取材記事で紹介されています。生食の可否は品種と店頭表示を確認してください。

籠に並べられたさまざまな焼きたてパン
資料写真:Drew Coffman/Wikimedia Commons・CC0(田原産小麦のパンそのものではありません)
親子で粉から作る

田原産小麦粉でパン作り

四條畷市は令和7年度の食育クッキングで、田原産小麦粉を使ったパン作りのレシピを公開しています。地元産の小麦を「粉」から「食事」に変える過程を体験できる、地域と食育が自然につながる題材です。

材料、発酵、焼成時間は市公式レシピをそのまま確認して作ってください。

田原産小麦粉のパンレシピを見る(市公式PDF)

買う・食べる・歩く

気分で選ぶ、四條畷の三つの食エリア。

店を一軒だけ選ぶのではなく、買い物、食事、手土産、まち歩きを一つの流れにします。営業時間や販売品は変わるため、出発前に公式情報を確認してください。

四条畷駅周辺のなんこうシャルにある御菓子司大徳屋の店頭
四条畷駅・楠公通り

歴史散歩と、名前のある菓子。

小楠公御墓所や四條畷神社へ向かう前後に、「なわて社」など地域の物語を持つ和菓子や洋菓子を選べます。

忍ケ丘駅近くにあるハンバーグカフェVeggyの店内
忍ケ丘駅・岡山

日常のランチと、少し丁寧な買い物。

駅周辺のカフェ、洋菓子、日常の買い物を組み合わせやすい地域です。食事のあとに手土産を選ぶ短いコースにも向きます。

田原地域で地域の食堂として活動するまほうのだがしやチロル堂四條畷店の入口
田原台・上田原・下田原

農のある風景と、地域で食べる場所。

農産物、田原産小麦、地域食堂、たわらマルシェなど、西部市街地とは違う食の背景があります。開催日や販売日は公式案内で確認します。

レシピを選ぶときに

昔からの料理と、なわて日和の提案を見分ける。

市が紹介する朝食レシピ、なわて日和の提案レシピ、地域に由来する商品を分けています。郷土料理や実在する店舗メニューと混同せず、食材と作り方の由来を確かめられます。確認日:2026年8月9日。

四條畷市の食育・おすすめレシピ集第10回朝食メニューコンテスト メニュー集田原産小麦粉でパン作り第44回農産物品評会 結果下田原の農家への市インターン取材グリーンファームへの市インターン取材産直市場よってって イオンモール四條畷店四條畷市の食育月間