助成金や支援制度の相談窓口がある四條畷市役所の庁舎外観

助成・給付・減免・相談

暮らしの困りごとから、使える支援を探す。

家賃、学校費、子育て、医療費、障がい、介護、保険料、住まいの悩みから、利用できる可能性がある制度を探せます。対象となる人、申請時期、必要書類、相談先まで順番に説明します。

Photo: Bakkai · CC BY-SA 3.0(2006年撮影)

制度名を知らなくても、今の困りごとから相談先と手順を探せます。

助成金や給付金は、子育て、学校、医療、障がい福祉、介護、住まい、保険料で担当窓口が分かれます。だから最初から制度名を覚える必要はありません。「家賃が払えない」「学校費用が心配」「医療費が高い」「手帳の等級で使える支援を知りたい」など、今起きていることから、対象になりやすい制度、準備する物、電話で伝える言葉まで順番に見られるようにしました。

買う前・払う前・締切前。制度ごとに大事な順番があります。

  1. 01
    買う前・契約する前に相談する

    補装具、日常生活用具、耐震工事などは、先に購入や契約をすると助成の対象にならない場合があります。見積書をもらった段階で担当課へ相談します。

  2. 02
    市から案内がなくても相談できる

    就学援助や保険料の減免など、自分から申し込む制度があります。「自分は対象かもしれない」と思った時点で確認できます。

  3. 03
    領収書と通知書は保管する

    医療費の払い戻しや保険料の減免では、領収書、納付通知書、給与明細などが必要になることがあります。手続きが終わるまで保管します。

  4. 04
    締切の少し前までに申し込む

    書類に不足があると、出し直しになることがあります。先着順や予算上限がある制度もあるため、締切当日まで待たずに準備します。

「所得」「減免」「償還払い」は、受け取れるかどうかに関わります。

窓口や申請書で使われる言葉は、ふだんの会話と少し意味が違います。ここでは、申請前に知っておくと迷いにくい言葉だけを、暮らしの場面に合わせて整理します。

所得
給料や売上そのものではなく、必要な経費や一定の控除を差し引いた後の金額です。「手取り」とも違います。
課税証明書
前年の所得や住民税の金額を証明する書類です。転入した人は、前に住んでいた市区町村で取る場合があります。
減免
保険料や利用料などを、条件に応じて減らしたり、免除したりすることです。自動ではなく申請が必要な制度があります。
償還払い
いったん自分で費用を払い、後から申請して対象分を返してもらう方法です。領収書が必要になるため保管します。
生計中心者
家族の生活費を主に支えている人です。児童手当では、原則として父母のうち所得が高い人が受給者になります。
自己負担限度額
医療や介護で、1か月に自分が負担する金額の上限です。年齢や所得によって金額が変わります。
四條畷市の子育て支援情報をまとめた子育て応援ガイドの表紙
子育て市の子育て応援ガイドにも、妊娠から就学までの窓口と制度がまとまっています。資料:四條畷市 子育て応援ガイド
手話で相談する人と支援者の資料写真
伝える支援口頭での相談が難しいときは、手話・筆談など利用できる方法を先に伝えます。資料写真:CC0
車いす利用者の移動を支える昇降設備の資料写真
用具・住環境用具や住宅改造は、購入・工事の前に対象確認と申請が必要です。資料写真:CC0

今の状況に近い項目から、使える支援を探せます。

ここにある金額や期限は、2026年8月14日に公的情報で確認した内容です。世帯の所得、手帳の等級、入院・施設入所の有無、申請時期などで利用できる制度は変わります。

01

生活・家賃

なわて生活サポート相談窓口・住居確保給付金

随時相談
利用できる可能性がある人

収入が減った、仕事を失った、家賃を払うことが難しい、住まいを失うおそれがある人。将来の生活に不安がある段階でも相談できます。

受けられる支援

相談員が家計・仕事・住まいの状況を一緒に整理します。要件に合う場合、原則3か月の家賃補助や、家計改善のための転居費用補助につながります。家賃補助は原則として家主へ直接支払われます。

申請する時期・相談のタイミング

申請書を出す前に、電話または来所で相談します。予約優先で、訪問相談にも対応しています。

申請前に用意するもの

本人確認書類、収入・預貯金・家賃・離職や休業の状況が分かる資料を手元に集めて相談すると、その後の確認が進みやすくなります。必要書類は世帯状況で変わります。

02

学校・教育

令和8年度 就学援助

随時受付:2027年2月26日まで
利用できる可能性がある人

四條畷市立の小・中学校などに通う子どもがいる世帯で、所得などの認定基準を満たす保護者。年度途中でも随時申請できます。

受けられる支援

学用品費、学校給食費など、学校生活に必要な費用の一部を援助する制度です。支給項目と金額は学年や認定時期で変わります。

申請する時期・相談のタイミング

随時受付は2026年5月11日から2027年2月26日まで。申請が遅いと、援助の開始月や対象になる費用が変わることがあります。

申請前に用意するもの

電子申請または紙で申請します。2026年1月2日以降に転入した人は、前住所地の課税証明書などが必要になる場合があります。

03

中学生・習い事

令和8年度 子どもの習い事応援クーポン

申請受付:2027年3月19日まで
利用できる可能性がある人

四條畷市に住民登録がある中学1〜3年生の保護者で、令和8年度の就学援助を受給している人。

受けられる支援

登録教室の入会金、月謝、受講料、試験料、教材・道具代などに使えるクーポンです。交付額は生徒1人につき月5,000円で、交付決定月から年度末までの分が付与されます。

申請する時期・相談のタイミング

2027年3月19日まで申請できますが、申請時期が遅いほど対象月数が少なくなります。クーポンの有効期限は2027年3月31日です。

申請前に用意するもの

対象世帯へ市から届く案内を確認し、専用フォーム、窓口または郵送で申請します。利用する教室が登録済みかも確認します。

公式資料で確認

習い事クーポンは、申し込む月によって受け取れる上限額が変わります。

対象者、申請方法、利用できる費用、申請期限を、市の案内画像で確認できます。スマートフォンでは画像を拡大してご覧ください。

令和8年度四條畷市子どもの習い事応援事業の公式案内チラシ
制度全体と申請方法資料:四條畷市 青少年育成課
子どもの習い事応援クーポンの申請受付期間と助成額の一覧
申請月ごとの助成上限額資料:四條畷市 青少年育成課
04

妊娠・出産

妊婦のための支援給付

継続実施
利用できる可能性がある人

申請時点で四條畷市に住民票があり、妊娠の届出や胎児の数の届出など、各回の要件を満たす妊婦。流産・死産の場合も対象になることがあります。

受けられる支援

1回目は妊娠に対して5万円、2回目は胎児1人につき5万円を妊婦本人の口座へ支給します。保健師・助産師との面談を通じた相談支援も一緒に行われます。

申請する時期・相談のタイミング

妊娠届出時と、出産後の赤ちゃん訪問などで案内されます。1回目・2回目で申請の時期と期限が異なるため、案内を受け取ったら保管します。

申請前に用意するもの

申請書、妊婦本人名義の振込口座など。妊娠届出前の流産・死産では、医師の診断書などが必要になる場合があります。

妊娠から出産後まで

給付の申請と、助産師・保健師への相談は一緒に案内されます。

妊娠届、妊娠8か月ごろのアンケート、赤ちゃん訪問の順に、相談と給付の手続きが続きます。

四條畷市の妊婦支援給付と妊娠期から産後までの相談の流れ
妊娠期から産後までの流れ資料:四條畷市立保健センター
05

子育て・手当

児童手当

出生・転入後15日以内が重要
利用できる可能性がある人

原則として、日本国内に住む高校生年代までの子どもを養育している生計中心者。公務員は勤務先で申請します。

受けられる支援

3歳未満は月15,000円、3歳以上から高校生年代までは月10,000円。第3子以降は月30,000円です。原則として偶数月に2か月分が支給されます。

申請する時期・相談のタイミング

出生は出生日の翌日から、転入は転出予定日の翌日から15日以内に申請します。申請月の翌月分からの支給が原則で、遅れると受け取れない月が生じることがあります。

申請前に用意するもの

認定請求書、請求者名義の口座、健康保険の資格情報、請求者と配偶者の個人番号、本人確認書類、出生時は母子健康手帳など。

06

子どもの医療

子ども医療費助成

継続実施
利用できる可能性がある人

四條畷市に住む0歳から18歳年度末までの子ども。健康保険への加入などの条件があります。

受けられる支援

保険診療の入院、通院、調剤、訪問看護の自己負担分から、一部自己負担金を除いた額を助成します。府外受診などで医療証を使えない場合は、後から払い戻しを申請できることがあります。

申請する時期・相談のタイミング

出生・転入など資格が生じた日の翌日から15日以内が手続きの目安です。医療証が使えず全額を支払った場合は、領収書を捨てずに保管します。

申請前に用意するもの

本人確認書類、親子の個人番号、健康保険の資格情報、保護者名義の口座情報など。

07

ひとり親

ひとり親家庭医療費助成・各種支援

継続実施
利用できる可能性がある人

市内に住み、健康保険に加入しているひとり親家庭の親・養育者と、原則18歳年度末までの子ども。所得などの条件があります。

受けられる支援

保険診療の医療費助成に加え、児童扶養手当、就労・資格取得、養育費、教育、貸付、住まいなど複数の支援があります。

申請する時期・相談のタイミング

離婚、死別、転入、所得の変化など、状況が変わった時点で相談します。所得超過で対象外だった人も、所得や扶養人数が変われば翌年度以降に対象となる可能性があります。

申請前に用意するもの

本人確認、健康保険、戸籍・世帯・所得に関する書類など。制度により異なるため、最初にこども支援課で対象制度を整理します。

08

障がい・医療

重度障がい者医療費助成

継続実施
利用できる可能性がある人

身体障がい者手帳1・2級、療育手帳A、療育手帳B1と身体障がい者手帳3〜6級の両方を持つ人、精神障がい者保健福祉手帳1級の人などです。指定難病の受給者証がある人は、障害年金1級または特別児童扶養手当1級に当たる場合も対象になります。いずれも所得要件があります。

受けられる支援

健康保険が適用される医療費の自己負担の一部を助成します。手帳の等級だけでなく、2種類の手帳の組み合わせや、指定難病と年金・手当の組み合わせで対象になる場合があります。

申請する時期・相談のタイミング

手帳や受給者証を取得・更新したとき、転入したときに障がい福祉課へ確認します。手帳の有効期限が近いときは、医療証の更新より先に手帳の更新が必要になる場合があります。

申請前に用意するもの

健康保険の資格情報、各種障がい者手帳または指定難病受給者証、個人番号、必要に応じて所得証明など。指定難病で申請する人は、障害年金1級または特別児童扶養手当1級が分かる書類も確認します。

09

障がい・用具

日常生活用具・補装具の給付や修理

購入前に申請
利用できる可能性がある人

障がいの種類・等級、用具の種目など、市の要件を満たす人。補装具は年齢により判定書や医師の意見書が必要です。

受けられる支援

入浴補助用具、特殊寝台、移動用リフト、拡大読書器、通信装置、ストマ用装具などの日常生活用具や、身体の障がいを補う補装具の費用を基準額の範囲で給付・修理します。

申請する時期・相談のタイミング

見積もりや購入の前に障がい福祉課へ相談し、申請・審査・給付券の交付後に購入します。

申請前に用意するもの

申請書、障がい者手帳、見積書、用具により医師の意見書や判定書など。自己負担や基準額は世帯・用具で異なります。

10

在宅の重度障がい

特別障害者手当

申請月の翌月分から
利用できる可能性がある人

20歳以上で、重度で永続する障がいがあり、日常生活で常時介護を必要とする在宅の人です。手帳全体の等級だけで決まる制度ではなく、身体の部位ごとの状態、知的・精神の状態、日常生活でどの程度介助が必要かを診断書で確認します。障がい者手帳を持っていなくても対象になる場合があります。

受けられる支援

月額30,450円を、2月・5月・8月・11月の年4回に分けて支給します。手当額は法改正などで変わる場合があります。

申請する時期・相談のタイミング

障がい福祉課で市所定の診断用紙を受け取り、医療機関を受診してから申請します。認定審査は1月・4月・7月・10月に行われ、認定後は申請月の翌月分から支給されます。

申請前に用意するもの

市所定の診断書、本人名義の通帳、年金額が分かるもの、転入時は課税証明書など。事前に必要な年分を確認します。

障がいのある本人と家族が支援制度の申請書を相談員と確認するイメージ写真
制度案内のイメージ(実在する施設・職員の写真ではありません)

障がい福祉の手当・医療費・用具は、条件の組み合わせで変わります。

同じ「1級」「2級」でも、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、特別児童扶養手当、障害年金では意味が違います。年齢、在宅か入院・施設入所か、常時介護が必要か、所得、手帳の組み合わせを分けて見られるようにしました。金額は2026年4月時点です。

自分の手帳で候補になる制度と、追加で見られる条件。

「手帳があるから必ず使える」「等級が違うから絶対に使えない」とは限りません。所得、住所、健康保険、在宅・入院、障がいの部位、申請時期、別の手帳や年金との組み合わせまで分けて見ます。

等級要件に該当ほかの条件も合えば申請候補組み合わせが必要別の手帳・認定・生活状況も見る別制度の判定手帳等級とは別の基準で審査
01

身体障がい者手帳

1級・2級

最初に確認する制度
  • 重度障がい者医療費助成:手帳1・2級は等級要件に該当します。四條畷市に住所があり、健康保険に加入していることに加え、本人所得などを確認します。手帳の有効期限切れや税の申告漏れがあると、医療証を発行できない場合があります。
  • 住宅改造費助成:段差解消や手すり設置など、障がいのために必要な改造を対象に、最大100万円まで確認できます。工事の1か月前までに、見積書・図面・専門職の意見書などをそろえて申請し、市の決定前に着工しないことが重要です。
  • 補装具:義手・義足・装具・歩行器・車いす・電動車いす・補聴器・白杖などから、障がいの部位と身体状況に合う用具を選びます。新規購入だけでなく、基準に合う修理も対象になる場合があります。
  • 日常生活用具:入浴補助用具、特殊寝台、移動用リフト、意思伝達装置、ストーマ用装具など、在宅生活を支える用具を確認できます。原則として購入前の申請が必要で、自己負担は原則1割、市町村民税非課税世帯は0円です。
  • 特別障害者手当:20歳以上で在宅生活を送り、日常生活で常に特別な介護が必要な場合は、手帳とは別の診断基準で確認します。手帳1・2級だけで自動的に決まる制度ではありません。
申請・利用の前に確認

手帳の障がい名・等級・有効期限、健康保険の資格情報、本人と世帯の課税状況、入院・施設入所の有無、希望する用具や工事の見積書を用意します。住宅改造や用具購入は、契約・購入より前に障がい福祉課へ相談します。

手帳等級とは別に判定

特別障害者手当と障害年金は、身体障がい者手帳1・2級だから自動的に受けられる制度ではありません。それぞれ別の診断・認定があります。

02

身体障がい者手帳

3級

最初に確認する制度
  • 住宅改造費助成:下肢または体幹機能障がいの3級は、等級要件に含まれます。その他の部位の3級は、この等級要件には含まれません。
  • 補装具・日常生活用具:義肢・装具・歩行器・車いす、入浴や移動を助ける用具などを、障がいの部位、用具ごとの等級基準、在宅生活の状況から確認します。購入してからでは申請できないため、先に業者の見積書を取り、市へ申請します。
  • 自動車改造費助成:就労などのため本人が運転する自動車の操向装置・駆動装置などを改造する場合、所得条件を含めて上限10万円まで確認できます。
  • 運転免許取得助成:就労など社会参加のために免許を取得した場合、免許取得後3か月以内の申請で上限10万円まで確認できます。
  • 扶養共済:身体障がい者手帳1〜3級は加入対象の範囲です。保護者が掛金を納め、保護者が死亡または重度障がいとなった後に、本人へ年金を支給する制度です。
申請・利用の前に確認

手帳の障がい名が下肢・体幹・内部などのどれに当たるかを確認します。同じ3級でも、住宅改造・駐車禁止除外・交通割引では対象となる部位が異なります。車の改造や免許取得は目的、所得、申請期限も窓口で確認します。

手帳等級とは別に判定

扶養共済、税・交通の割引には別の条件があります。特別障害者手当と障害年金も、手帳3級とは別に審査されます。

03

身体障がい者手帳

4級・5級・6級

最初に確認する制度
  • 補装具:視覚障がいは白杖・義眼・眼鏡、聴覚障がいは補聴器、肢体不自由は義肢・装具・歩行器・車いす、音声・言語障がいは人工喉頭など、手帳に記載された障がい名と用具ごとの基準を照合します。修理が対象になる用具もあります。
  • 日常生活用具:拡大読書器・音声式時計、屋内信号装置、入浴補助用具、ネブライザー、電気式たん吸引器、ストーマ用装具など、障がいの部位ごとに対象品が異なります。在宅生活が条件となる品目があり、購入前に申請します。自己負担は原則1割、市町村民税非課税世帯は0円です。
  • 交通の割引:タクシーは身体障がい者手帳を支払い時に示すと1割引を確認できます。JR・バスは手帳の旅客運賃減額区分が第1種か第2種か、介護者と一緒か、片道100kmを超えるかなどで割引範囲が変わります。
  • 有料道路割引:本人が運転する場合は身体障がい者手帳1〜6級が対象範囲で、通常料金の半額を確認できます。車両やETC利用の有無を含む事前登録が必要です。介護者が運転する場合は、第1種の人を乗せるときに限られます。
  • NHK受信料・駐車禁止除外:NHKは、身体1〜6級の人がいる市町村民税非課税世帯で全額免除を確認します。駐車禁止除外は全ての4〜6級が対象ではなく、下肢4級や脳原性移動機能4級など、障がい部位と等級を警察で確認します。
申請・利用の前に確認

手帳の表紙だけでなく、手帳の障がい名・等級・旅客運賃減額区分が記載されたページを確認します。希望する用具の名称、使う場所、医師の意見書が必要か、業者の見積書、世帯の課税状況を準備し、購入前に相談します。

手帳等級とは別に判定

住宅改造費助成の等級要件には原則含まれません。必要な改造がある場合は、介護保険や他制度を含めて障がい福祉課へ相談します。

04

療育手帳

A

最初に確認する制度
  • 重度障がい者医療費助成:療育手帳Aは手帳要件に該当します。四條畷市に住所があり健康保険へ加入していること、本人所得、手帳の有効期限なども確認します。
  • 住宅改造費助成:重度の知的障がいがあり、住まいの改造が必要と認められる場合は最大100万円まで確認できます。工事前の申請、見積書・図面、所得条件、賃貸住宅なら家主の承諾が必要です。
  • 日常生活用具:特殊便器、火災警報器、自動消火器など、在宅生活の安全を支える用具を、品目ごとの条件から確認します。購入前に申請し、市の決定後に業者へ連絡します。
  • 交通の割引:JR・バスは旅客運賃減額区分と、本人だけか介護者と一緒かで扱いが変わります。タクシーは療育手帳を支払い時に示すと1割引を確認できます。
  • NHK受信料:療育手帳Aの人がいる世帯で、市町村民税が非課税の場合は全額免除を確認します。手帳Aだけで自動的に免除されるわけではありません。
申請・利用の前に確認

療育手帳の次回判定年月、健康保険、本人と扶養義務者の所得、在宅か施設入所かを確認します。交通割引を使うときは、手帳の旅客運賃減額区分と介護者の扱いを交通事業者に確認します。

手帳等級とは別に判定

特別児童扶養手当の1級・2級は療育手帳Aと同じ区分ではありません。手当独自の基準で判定されます。

05

療育手帳

B1・B2

最初に確認する制度
  • B1と身体障がい者手帳3〜6級の両方を持つ人:重度障がい者医療費助成の対象を確認できます。
  • 日常生活用具:療育手帳の判定だけでなく、特殊便器・火災警報器など希望する品目の対象障がい、在宅生活の状況を確認します。原則は購入前申請で、自己負担は原則1割、市町村民税非課税世帯は0円です。
  • 交通の割引:JR・バスは旅客運賃減額区分、介護者と一緒か本人だけか、利用距離で条件が変わります。タクシーは手帳を支払い時に示して1割引を確認できます。
  • 手帳の更新:療育手帳には次回判定年月が記載されています。おおむね3か月前から更新手続きを確認し、期限切れで医療証や割引の手続きが止まらないようにします。
申請・利用の前に確認

療育手帳のB1・B2、次回判定年月、旅客運賃減額区分を確認します。B1で重度障がい者医療を相談する場合は、身体障がい者手帳の等級、有効期限、健康保険と所得が分かる資料も用意します。

手帳等級とは別に判定

障害児福祉手当、特別児童扶養手当、障害年金は、療育手帳のB1・B2をそのまま当てはめず別に判定します。

06

精神障がい者保健福祉手帳

1級

最初に確認する制度
  • 重度障がい者医療費助成:精神障がい者保健福祉手帳1級は手帳要件に該当します。四條畷市に住所があり健康保険へ加入していること、本人所得、手帳の有効期限なども確認します。
  • 自立支援医療(精神通院):継続した精神科の通院治療が必要な人は、受給者証に記載された指定病院・診療所・薬局・訪問看護での自己負担を原則1割にできます。所得に応じた月額上限があり、同じ健康保険に入る人を一つの世帯として判定します。
  • 自立支援医療の更新:有効期間は1年間で、更新は期限の3か月前から確認できます。期限が切れている間は公費負担を使えないため、受給者証の期限を先に確認します。診断書は原則2年に1度です。
  • 日常生活用具:精神障がい者保健福祉手帳では、てんかん発作による転倒の危険がある場合など、対象用具の個別条件を確認します。
申請・利用の前に確認

精神障がい者保健福祉手帳と自立支援医療受給者証の有効期限、通院先・薬局・訪問看護が受給者証に記載されているか、健康保険、同じ保険に入る家族の所得を確認します。医療機関や薬局を変える前にも変更手続きが必要です。

手帳等級とは別に判定

障害年金1級と精神障がい者保健福祉手帳1級は別制度です。一方が1級でも、もう一方が自動的に1級になるわけではありません。

07

精神障がい者保健福祉手帳

2級・3級

最初に確認する制度
  • 自立支援医療(精神通院):手帳2・3級でも、また手帳がなくても、継続した精神科通院治療が必要なら申請できます。指定医療機関での自己負担は原則1割で、所得に応じた月額上限を確認します。
  • 指定医療機関の範囲:受給者証に記載された病院・診療所、薬局、訪問看護だけが対象です。医療機関は通常1か所、薬局はおおむね2か所までとされ、変更時は届出が必要です。
  • 手帳・受給者証の更新:精神障がい者保健福祉手帳は2年ごと、自立支援医療は1年ごとに更新します。いずれも期限の3か月前から手続きを確認できます。
  • 日常生活用具:てんかん発作による転倒の危険など、対象用具の個別条件がある場合に確認します。
  • 税・交通・施設の割引:手帳の等級、本人や世帯の所得、利用する交通・施設の事業者ごとに条件が異なります。利用前に手帳提示の要否と、本人・介護者の範囲を確認します。
申請・利用の前に確認

手帳と自立支援医療受給者証の期限、指定医療機関・薬局、健康保険、所得区分を確認します。更新通知が届くとは限らないため、スマートフォンやカレンダーに期限の3か月前を記録しておくと安心です。

手帳等級とは別に判定

障害年金、特別障害者手当、障害児福祉手当は手帳2・3級とは別の基準で審査されます。

08

指定難病・手帳なし・申請前

手帳等級だけで探せない人

最初に確認する制度
  • 指定難病と重度障がい者医療:指定難病の受給者証があり、障害年金1級または特別児童扶養手当1級に該当する人は、健康保険・住所・所得なども含めて重度障がい者医療費助成を確認できます。受給者証だけでは対象になりません。
  • 指定難病と日常生活用具:在宅で生活し、病気の状態と用具ごとの基準が合う場合は、ネブライザー、電気式たん吸引器などを確認できます。医師の意見書が必要になる場合があり、購入前に申請します。
  • 精神科への継続通院:手帳がなくても自立支援医療(精神通院)を申請できます。指定医療機関での自己負担は原則1割で、所得に応じた月額上限があります。
  • 特別障害者手当:20歳以上で在宅生活を送り、障がいが非常に重く常に特別な介護が必要な場合は、手帳がなくても市所定の診断書で審査を受けられることがあります。施設入所中や病院・診療所に3か月を超えて入院している人は対象外です。
  • 障害児福祉手当:20歳未満で在宅生活を送り、日常生活で常に介護が必要な重度の障がいがある場合は、手帳がなくても診断書による審査を確認できます。
申請・利用の前に確認

指定難病受給者証、障害年金や特別児童扶養手当の証書、健康保険、通院先、在宅・入院・施設入所の状況を整理します。手帳がなくても相談できる制度があるため、診断名だけで判断せず障がい福祉課へ伝えます。

手帳等級とは別に判定

障害年金の1〜3級は、身体障がい者手帳の1〜6級とは別の等級です。初診日、保険料納付、障がいの状態など年金独自の条件があります。

確認日:2026年8月14日/四條畷市「重度障がい者医療費助成制度」「医療・補装具・各種制度一覧表」「障がい児・者手当一覧表」等を基に整理

01

20歳以上・在宅

特別障害者手当

月30,450円
重い障がいがあり、日常生活でいつも特別な介護が必要な本人への手当です。手帳全体の等級だけでは決まらず、市所定の診断書で身体の部位ごとの状態や、生活で必要な介助を確認します。施設に入所している人、病院や診療所に3か月を超えて入院している人、所得が基準を超える人は対象になりません。
02

20歳未満・在宅

障害児福祉手当

月16,560円
重い障がいがあり、日常生活でいつも介護が必要な20歳未満の本人への手当です。手帳を持っていることだけが条件ではなく、手帳がなくても市所定の診断書による審査を受けられる場合があります。施設に入所している人や、所得が基準を超える世帯は対象になりません。
03

障がいのある子を養育

特別児童扶養手当

1級 月58,450円/2級 月38,930円
法令で定める障がいの状態にある20歳未満の子どもを家庭で育てている父母や養育者への手当です。ここでいう1級・2級は手当の判定区分です。身体障がい者手帳や療育手帳の等級と、そのまま同じになるとは限りません。受給者・配偶者・扶養義務者には所得制限があります。
04

通院・入院の負担

重度障がい者医療費助成

保険診療の自己負担を助成
身体障がい者手帳1・2級、療育手帳A、精神障がい者保健福祉手帳1級などが基本です。療育手帳B1と身体障がい者手帳3〜6級の両方を持つ人、指定難病の受給者証と障害年金1級などの組み合わせで対象になる場合もあります。所得制限と手帳・受給者証の有効期限も確認します。
05

2種類の手帳と在宅介護

大阪府重度障がい者在宅生活応援制度

月10,000円
身体障がい者手帳1・2級と療育手帳Aの両方を持つ人を、自宅で介護している家族への給付です。どちらか一方の手帳だけでは対象になりません。施設への入所状況なども判定に関わるため、現在の暮らし方を窓口へ伝えます。
06

年金制度の経過的な支援

外国人・無年金の重度障がい者向け給付

対象制度はいずれも月20,000円
1982年の制度改正前の国籍要件などにより、障害年金を受けられなかった重度障がい者に向けた経過的な制度です。在日外国人障がい者給付金と大阪府重度障がい者特例支援給付金があり、年齢、在留・居住歴、障がいの状態、他の年金受給の有無など細かな条件を個別に確認します。

手当・障害年金・精神通院医療は、手帳の等級だけでは決まりません。

特別障害者手当・障害児福祉手当
手帳がなくても申請できる場合があります。市所定の診断書を使い、日常生活でいつも特別な介護が必要かを審査します。施設入所、長期入院、所得も確認されます。
特別児童扶養手当
手当の1級・2級は、身体障がい者手帳や療育手帳の等級とは別の区分です。20歳未満の子どもの障がいの状態を、手当独自の基準で確認します。
障害年金
年金の1〜3級は、身体障がい者手帳の1〜6級とは別です。初めて医師にかかった日、保険料の納付、現在の障がいの状態を年金制度の基準で確認します。
自立支援医療(精神通院)
手帳の有無や等級ではなく、精神疾患のため継続して通院治療が必要かを確認します。指定医療機関での自己負担は原則1割で、所得などに応じた月額上限があります。

最初から診断書を取りに行かず、市の用紙と必要な診断科を確認します。

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    今の状況をメモ年齢、手帳の種類と等級、在宅・入院・施設入所、必要な介助、年金や手当の受給状況を書きます。

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    障がい福祉課へ相談制度名が分からなくても、「医療費」「毎月の手当」「用具」のどれに困っているかを伝えます。

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    市所定の書類を受け取る診断書が必要な制度は、市指定の様式を受け取ってから医療機関へ持参します。

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    申請と審査通帳、所得・年金が分かる書類などをそろえて申請します。足りない書類は窓口で確認します。

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高額な医療費

高額療養費・限度額適用

該当世帯へ案内
利用できる可能性がある人

1か月の保険診療の自己負担が、年齢・所得に応じた限度額を超えた人。ここでは四條畷市国民健康保険の手続きを案内します。

受けられる支援

限度額を超えた分が払い戻されます。高額な支払いが見込まれる場合は、窓口負担を抑える限度額適用の仕組みもあります。

申請する時期・相談のタイミング

市国保で支給対象と思われる人には一括申請書が送付されます。届いたら口座情報などを記入して返送します。入院前に高額になると分かる場合は、事前に限度額適用を確認します。

申請前に用意するもの

送付された申請書、口座情報など。限度額適用認定証が必要な区分では、申請書と本人確認などが必要です。

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国民健康保険料

国民健康保険料の軽減・減免

納期限前の申請が重要
利用できる可能性がある人

災害、前年より30%以上の所得減少、離職・休廃業など、市公式ページの減免要件に当てはまる国民健康保険加入世帯。低所得世帯には別の軽減判定もあります。

受けられる支援

要件に合えば保険料が減額されます。前年所得で保険料が計算され、現在の収入減がまだ反映されていない人は早めの確認が大切です。

申請する時期・相談のタイミング

納付通知書が届いた月の最初の納期限までの申請が重要です。遅れると、受付後の未到来分だけが対象になることがあります。

申請前に用意するもの

減免申請書、離職票・退職証明・廃業届、給与明細など、理由ごとの証明書類。世帯の所得申告も確認します。

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高齢・介護

介護保険の負担軽減・高額介護サービス費

制度変更あり
利用できる可能性がある人

介護サービスの1か月の自己負担が所得区分ごとの上限を超えた人や、介護保険料の減免要件に当てはまる人。

受けられる支援

上限を超えた介護サービス費が高額介護サービス費として支給されます。施設の食費・居住費には別の負担軽減制度があります。

申請する時期・相談のタイミング

対象者には市から支給申請書が送られます。2027年1月サービス利用分から、受領委任払いは終了し、いったん支払った後に払い戻す方式へ移行します。

申請前に用意するもの

市から届く申請書、振込口座情報など。介護保険料の減免は別の申請書と証明資料が必要です。

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住まい・耐震

耐震診断・木造住宅の耐震改修補助

制度ごとに受付状況が異なる
利用できる可能性がある人

建築時期、構造、用途、所有者など、市が定める条件を満たす民間建築物・木造住宅の所有者。

受けられる支援

耐震診断費や、耐震改修計画・工事費の一部を補助します。診断と改修では対象条件・受付状況が別です。

申請する時期・相談のタイミング

契約・着工前に都市政策課へ相談し、交付決定を受けてから進めます。耐震診断は先着順。木造住宅の耐震改修は2026年5月22日受付分で一時中止と公式発表されています。

申請前に用意するもの

建物の登記事項、建築年月、図面、見積書など。必要書類は建物の種類と申請内容で変わります。

市民の相談や地域活動にも使われる四條畷市市民総合センターの外観
相談先が分からないときは、制度名を決めてから行く必要はありません。今困っていることを伝え、担当窓口を確認します。Photo: Suikotei · CC BY 4.0

制度名が分からなくても、困っている内容から窓口につながれます。

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    四條畷市に住んでいること転入予定や市外在住なら、そのことも伝えます。

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    誰のことで困っているか本人、子ども、親、同居家族などを伝えます。

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    何がいつから難しいか家賃、医療費、学校費、介護、保険料などを具体的に話します。

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    期限がある書類を持っているか納付通知書、退職書類、医療費の領収書などを確認します。

四條畷市役所代表 072-877-2121

手元にある書類だけでも、相談の入口は作れます。

このチェック表は一般的な準備です。制度によって不要な物や、追加で必要な書類があります。原本かコピーかも担当課に確認してください。

期限・金額・受付状況は、変わりやすい情報です。

先着順の耐震診断、予算で一時中止している耐震改修、年度ごとの就学援助・習い事クーポンは特に変わりやすい制度です。なわて日和では確認日を明記し、本文で内容を説明した上で、最後に根拠となる公的情報へつなげます。